【協定締結】(社)浦添市社会福祉協議会「みらいにつながる 子どもみまもり」共同実証実験
「みらいにつながる子どものみまもり」共同実証試験の実施および協定の締結について
社会福祉法人浦添市社会福祉協議会(会長:久貝宮一、以下浦添市社協)、株式会社おきでんCplusC(代表取締役社長:仲程拓、以下CplusC)、ジャパンインテグレーション株式会社(代表取締役:新田純也、以下JI)は、浦添市内におけるひとり親世帯の時間的・経済的負担の増加という課題を解決するとともに、「家族の安心」が得られることを目標として、「子どものみまもり」共同実証試験に関する協定を締結いたしました。
浦添市社協は、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目指して、地域生活課題の解決に努め、地域住民をはじめ、ボランティア、行政、関係機関・団体・企業などと協力しながら地域福祉活動を展開しています。
長期化するコロナ禍の中でも、つながりを途切れさせない支援の工夫、子どもたちへの更なる支援、新たにつながりを持てる取り組みが求められているため、新たな支援として、子育て世代が安心して仕事に専念できる環境をつくり、さりげない親の愛情を感じることで子どもの豊かな心の成長を育むことにつなげることを目的に、共同実証試験を実施する運びとなりました。
本実証試験は、最先端IT技術「Wi-Fiセンシング技術+AI」を用いて実施します。
「Wi-Fiセンシング技術+AI」は、1戸あたり数個のWi-Fiセンサーを設置するだけで、保護者側はタブレットやスマートフォンを通じて児童の帰宅状況や宅内における活動状況・睡眠等を確認することが可能になります。
カメラやマイク等の設置やウェアラブルデバイスを着用することなく、Wi-Fiの電波によって活動や睡眠状況を検知する最先端の技術を活用するため、不正アクセス等のセキュリティリスクの回避が可能で、安心してご利用いただけます。
浦添市社協は、地域福祉活動の実践により「地域共生社会」の促進を図る本会の取り組みと、国際的に進められている「SDGs=誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会」の実現に向け、最先端のIT技術を活用していつまでも元気で笑顔に満ちた暮らしづくりに貢献する生活サポート事業を展開するCplusCと身近なパートナーJIとともに相互のミッション達成に向け連携を図り、「ともに生きる豊かな地域社会」の実現を目指し、
本年12月から、浦添市内のひとり親世帯のご協力を頂き「家族の安心」を届ける実証試験を実施いたします。
【会社概要】
会社名:株式会社おきでんCplusC
所在地:沖縄県宜野湾市
代表者:代表取締役社長仲程拓
設立:2021年5月13日
問合せ:info@cplusc.co.jp
会社名:ジャパンインテグレーション株式会社
所在地:沖縄県宜野湾市
代表者:代表取締役新田純也
設立:2013年10月31日
問合せ:info@japan-int.com